前日まで普通に動作していたTOTOのウォシュレットの温水が故障して出なくなりました。
ウォシュレットに慣れると、これがないと結構厳しいですよね。
家を新築してから早10年。
10年もたつと色々と壊れてくるものです。
直近では、
冷蔵庫(12年)
BDプレイヤー(5年)
IH(10年)
まあ、色々と壊れてくれるもので困ったものです。
今思えばこんなに高いトイレを付ける必要が無かったなと反省しています。もし便座ごとそっくり交換だとしたら20万円以上しますからね・・・
今回はウォシュレットの温水が出なくなった時に、もしかしたら修理しないで直るかもしれない点検方法をご紹介いたします。
リモコンの電池交換をしてみる
ウォシュレットのリモコンには2種類あります。
便座についているものと、便座から離れた場所にあるリモコンタイプですね。私の家のは離れた場所にあるリモコンタイプです。
リモコンタイプではじめにして欲しいのが、電池交換です。
おそらく電池交換していない方が多いと思いますので、とりあえず交換してみてください。
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うちにはトイレが1階と2階にあるのですが、2階のトイレは便座から立ったら勝手に流れてしまう謎の現象が起きました。
そこで電池を交換したら直りました。
電池の容量がないと色々とトラブルが起きやすいらしいです。
リモコンの温水スイッチをオンオフしてみる
リモコンの電池交換をしても直らないときは、リモコンスイッチ内のウォシュレットの温水スイッチのオン、オフをしてみましょう。
これでも直らない時は次に進んで下さい。
コンセントを抜き差し、リセットボタンを押す
便座からコンセントまでコードが続き、アダプターがあります。そのアダプターのリセットボタンを押して、離します。
次にアダプターを抜き差しを2~3回やってみる。この2つをするとウォシュレットが出たり格納したりしますが、水は出ないので安心して下さい。
これでも直らない時は次に進んで下さい。
TOTOに電話して修理を依頼する
とうとうここまできてしまいましたね^^;
ここまできたということは、残念ながら便座の電気系統の故障です。私の家の便座も温水を出すポンプが壊れました。
交換部品点数として2個で、交換工賃、出張費、部品代金含めて約17、000円でした。
ちなみに便座の電気系統の故障は、メーカーでしか直せません。
今回はTOTOなので、TOTOの修理専門の人に依頼しました。
あの有名なクラシアンにも修理できるのか聞いてみましたが、クラシアンではメーカーの電気系統は修理できないと断られました。
ですので、TOTOの便座が故障したら迷わずTOTOに問い合わせましょう。