最近、電気工事をメイン事業としている知人の会社が自己破産していたのを知りました。
彼とはそれほど仲が良いのではなく、最近では、私の自宅の前を知人の社用車が走っているのをたまに見かけるくらいです。
知り合いの情報では今でも通常に仕事をしているとのことなので、自己破産していたのには全く気が付きませんでした。
昔は儲かっていた
自己破産した知人は、初めて出会った頃に聞いた時は従業員3人ほどいて、年商5000万円くらいはあると聞きました。この当時の私は会社員でしたので。そんなに稼いでいて羨ましい、電気工事の仕事は儲かるのだなと思いましたね。
実は、知人の自己破産を初めて知ったのは、ネットなんです^^;
検索キーワードは、「地元県+市名+破産」
今の仕事の関係でたまたま調べていたら、見たことがある会社名が目に入り、代表名を見たら知人の名前でした。
不景気の代償
彼は無駄にお金をかける人で、かなり高額なBMWに乗りつつ、さらに自宅も高額な家を建築しました。
しかし、数年後に自宅を売りに出したと知り合いに聞いてからは色々と不穏な噂を聞くようになり、それからしばらくして、車を売り払い、従業員も全員解雇。さらに離婚したと聞きました・・・
詳しい理由は定かではありませんが、自宅を処分したところから異変が始まっていたのでしょうね。無駄遣いが多いのは昔から知っていたので、自己破産したのはそれが原因なのかもしれません。
自己破産後も普通に仕事をしている
しかし、彼は今でも仕事を普通にしています。それに、フィリピン人の女性と再婚したとか?
おそらくですが、自己破産をする前に嫁さんを代表の名義に移して、細々と電気工事事業はそのまま継続しているのでしょうね。
羽振りが良かった時代が終わり、今は本当に大変な世の中です。私も小さいながらも自営をしていますので気をつけねばなりません。
話は変わりますが、私も約半年ほど整備士の仕事を辞めてから電気工事の仕事を経験しています。そこでは大きな建築現場で仕事をすることが多く、仕事は大変だし、職人さんが多くて口は悪いわで、嫌な思い出しか残っていませんね^^;