正しい歯磨きの仕方(時間と回数)で口臭予防!食べた直後は逆効果

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ひどい口臭を予防するには、朝昼晩の食事をとり、歯を磨いて口の中を清潔にすることが重要です。しかし、口臭は歯磨きで解決出来ると思って、異常に歯磨き回数を増やしたり、舌苔(ぜったい)の綺麗にするために舌ブラシでこすりすぎて、間違ったやり方をしている人もいらっしゃいます。

この間違ったやり方のままだと逆効果になってしまい、口臭が悪化しまいます。ここでは正しい口臭予防方法を詳しく解説していきます。

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正しい歯磨きの回数

まずはじめに口臭予防をするには、適度な歯磨きをすることです。

・朝起きたら朝食前に歯を磨く
・夜は就寝前に歯を磨く

1日に歯を磨くのはこの2回で十分です。

食べた直後に歯を磨いてはいけない

よく食べた後にすぐ歯磨きをする人がいますが、あれは逆効果で間違ったやり方なので辞めましょう。この行動は特に女性に見られる行動で、理由は口臭が気になるからということですが、食べた直後に歯磨きをすると逆に口臭が悪化してしまいます。

なぜ食べた直後に歯磨きをすると口臭が悪化するのか?

通常口の中は酸性になり始めた時に細菌が繁殖して悪臭を発生させます。その酸性を中和させるのが唾液の役目なのですが、食べた直後に歯磨きをしてしまうと、せっかく中和させようとしているところをすべて歯磨きによって流されてしまいます。

唾液の不足は、生理的口臭、唾液分泌の現象による口臭と同じながれで、細菌を繁殖させ、口から悪臭を放つ原因となってしまうのです!

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食後に臭いがキツイ、ネバネバした物を食べたときの対処法

ただ、食後にニオイがキツイ食べ物やネバネバした物を食べたり、歯の隙間に引っかかった食べカスがあったときは口の中を綺麗にしておきたいものですよね?

その時の対処法としては歯を磨くのではなく、爪楊枝で掃除したり、舌を軽く拭きとると良いでしょう。

しかし、そんなことはしたくないよ!という方には、口の中を水でうがいをしたり、ガムや飴などのブレスケア商品を口に含んで対処することをおすすめします。ガムや飴を舐めると口の中の唾液が増えるので、口の中の雑菌を中和しようとする働きが増えて効果的です。

まとめ

口臭を防ぐなら歯磨き回数を増やせばいいだけだろう?と思っていた人には、今回の食べた直後に歯磨きをしてはいけない記事は衝撃的な内容だったかもしれませんね。

なんにしても、口臭に神経質になりすぎず、適度に対処することが大事なことです。しかし、口臭が改善されない時は専門の医師に相談することも重要ですよ。

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