うつ病になりやすい人の性格(血液型)や特徴は?キッカケや原因も紹介

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毎年5月頃になると、うつ病になるニュースが話題となります。しかしながらうつ病は5月に限って発症するものではなく、その人の情況で発症するものです。

5月はたまたま季節的に新入社員の入社時期や異動でストレスが多いのが5月なだけであって、特に季節や時期に関係するものではありません。でも新年度や冬に鬱になる人が多いと言われています。

うつ病になリやすい人は、その人なりの出来事や性格(特徴)が関係してきます。今までなんとも無かったのに、ある出来事をキッカケにうつ病になることもあるのです。ここでは、うつ病になる原因の出来事、なりやすい人の特徴や性格をご紹介していきます。

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うつ病になる原因となる出来事

うつ病になる有名な原因としては、仕事場のストレスでしょう。

・会社のノルマ
・上司、部下との関係
・パワーハラスメント
・セクハラ
・飲み会

このような出来事でストレスを受けてうつ病になるケースが最も多いとされています。しかし、うつ病になる出来事はこれだけではなく、意外なことでも発症することもあるのです。

空の巣症候群

空の巣症候群とは、今まで頑張って子育てをしてきた子供が独立や結婚でこころにぽっかりと穴が空いてしまうような出来事をいいます。特に主婦である女性に多いのが特長で、子供が自分の手から離れてしまったことで、一気にやる気が失せてしまうのです。

長年付き添ってきた夫とは薄い関係になってればいるほど大きなショックとなってうつ病になることが多いとされています。

ペットロス

今までかわいがって育てていたペットが亡くなったことによる強い喪失感でおこります。

自分のせいで死んでしまったのではないか?

このように自分の不甲斐なさでペットが死んでしまったのではないかと責めてしまいます。また、まだどこかで生きているのではないかと錯覚を起こしたりもします。通常であれば時間の経過で回復するものですが、うつ病に進行することもあります。

アパシーシンドローム

アパシーシンドロームとは、難関の高校受験、大学受験に合格した学生や、難関の企業に就職したサラーリーマンが入学・入社して1~2ヶ月後に一気にやる気が失せてしまうことをいいます。

最初にも書きましたが、これが5月病とも言われる情況で、目的を達成したことにより意欲が無くなるケースです。また完璧を目指すために何もできなくなってしまうパターンもあります。

燃え尽き症候群

燃え尽き症候群とは、職場での大きな仕事やスポーツでの競技で熱中してきた人が、期待していたほど成果が出なくて強い緊張感やストレスを受けたり、疲労困憊で意欲が失われてしまう状態を言います。

このため、一気にやる気が失せて何も手がつかなくなってしまうのです。

荷おろしうつ病

荷おろしうつ病とは、長年返済してきた借金や住宅ローン、長期にわたって争ってきた裁判、長年の介護や病気の看病が解決して、今までの重荷が無くなって無気力になる状態をいいます。

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うつ病になりやすい性格や特徴と血液型

うつ病になりやすい人の性格は、生真面目でコダワリがある人に多く、負けず嫌いな性格の人にも見られます。血液型はA型が多いのですが、まれに他の血液型の人もいます。

真面目であるに越したことはないのですが、真面目すぎる反面、仕事にこだわったり、お願いを断れなかったりして多大なストレスを受けてしまいます。このような人は自分自身で責めて追い込んでしますのです。

まとめ

うつ病は、突発的なことや長年のストレス、今までの重荷が開放されたときに起こりやすい病気です。真面目な人がなりやすいとされていますが、そうではない人もならないとはいえません。

自分自身で気がついて医師に相談できる状態なら良いのですが、この状態に気が付かずに重度のうつ病になることがあるので注意が必要です。できることなら周りの人達が気がついてあげられると最悪な情況も避けられるはずです。とにかく早期発見、早期治療が重要です。

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