芸能人や知り合いの名前が思い出せないなど、最近物忘れが激しくなってきたと感じていませんか?
物忘れは、40、50、60歳と年齢を重ねれば自然と増えてくるものですが、あまりにひどいと認知症の疑いも出てきます。また10~20代でも脳の老化が始まり、ひどい物忘れになったというケースもあります。
ここからは物忘れのセルフチェックと原因や解決策を説明していきますので、あなたの物物忘れの程度と、これからどのように対応していけば良いのかが分かります。
Contents
物忘れの症状をセルフチェック!
まずはじめに、あなた自身の物忘れの状態をセルフチェックをしてみましょう。
軽度の物忘れ
・友達、知人の名前が思い出せない
・少し前までやろうとしていことが思い出せない
・人の名前をすぐ忘れる
・思考力の衰え、考える気力がない
ひどい物忘れ
※家族の名前を忘れた
※昨日の食事が思いだせない
※いつも行っていた場所にたどり着けない
※ガスの消し忘れ
※昨日と同じ下着や服を着ても気が付かない
※の項目にいくつか当てはまるようであれば認知症の疑いがあります。
認知症は単なる物忘れとは違いますので、ひどくなると痴呆症になる可能性もあるため、なるべく早い段階で専門の医師に相談しましょう。
物忘れの原因とは?
根本的な物忘れの原因は、脳の老化のよりおこる現象です。
年齢を重ねれば自然と増えてしまうものですが、実は20歳から脳の老化は始まっています。最近はストレスや睡眠不足の影響から、早い人は20歳くらいから物忘れがひどくなるケースが増加しています。
脳の機能が衰えてくると、思考力の低下、運動能力、学力の低下にもつながります。
物忘れの予防と解決策
新しい知識や経験を取り入れて脳を活性化させること
今までしたことが無い経験をしたり知識を取り入れたりすることで脳に刺激がおこり、脳が活性化します。
新しいことに挑戦することは面倒だと思って普段と変わらない行動したままでいると脳も自然と衰えていき、老朽化が急激に進行していくのです。
ストレスをためない
新しい知識や経験を取り入れるのは良い刺激なのですが、ストレスによる多大な刺激は脳の細胞を死滅させてしまい悪影響がでます。
趣味や運動で発散させ、ストレスを溜め込まないようにしましょう。
注意点として、お酒やタバコ、暴飲暴食でのストレス発散はマイナス効果!生活習慣病などの他の病気になる原因となるので辞めましょう。
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適度な運動をする
運動しないで家に閉じこもることが多いと運動能力の衰えだけではなく、思考力の衰えも出ます。スポーツや激しい運動とはいかなくても、散歩などの毎日の適度な運動をしていくことで脳の老化を防げます。
また、パソコンやスマホを利用する人は鉛筆やペンで書くことが極端に減り、漢字を忘れることが多いと思います。そこで、ノートにメモを書いたりすることで脳に刺激を与えます。
また漢字の復習の勉強にもなるので、漢字を忘れてしまったことが多い方には一石二鳥の方法です。
あとがき
物忘れには軽度のものと重症度が高い認知症があります。軽度のものは上記にある対策法を実施することで脳の活性化をして回復されていく可能性が高まります。
多くの人は新しいことを始めることを嫌がります。理由は単純明快で、ただ単純に面倒だからです!
しかし、新しい知識や経験をして脳の活性化をさせて脳の老化を防げるのであれば、やる価値はあるのではないでしょうか?