足が臭い原因は汗の病気?効果絶大な重曹とミョウバン対策と危険性

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足が強烈に臭う!革靴やブーツ、靴下を脱いだ時にそう感じたことはありませんか?

靴や靴下を履いている時は嫌な臭いは封じ込まれていているため他人に影響を及ぼすことはありませんが、家に帰宅して靴や靴下を脱いだら、ビショビショで鼻をつまみたくなるような強烈な悪臭に気が滅入る時があるものです。

こんな足汗や悪臭が友人や恋人にバレたらと思うと気軽に靴を脱ぐこともできませんよね。そこで、足の嫌なニオイを発生させる原因と対策法をすれば、他人にバレることもなく足の激臭を改善できます。

対策法には重曹とミョウバンを使った方法があるのですが、注意点もありますので、最後までお読みになってくださいね。

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足が臭くなる原因とは?

足の臭いが臭くなる原因は、エクリン腺と呼ばれる汗腺から出る汗が、足裏にある古い角質と雑菌(イソ吉草酸)と混ざってできるものです。ちなみにエクリン腺から出る汗自体には臭いはなく、まったくの無臭です。

エクリン腺とは、汗を分泌している汗線のことを言います。エクリン腺は手と足、足裏に集中しています。

足汗が出やすい人の特徴

・汗っかきの人
・肥満体質
・冬場でも汗をかく
・肉食
・お酒をよく飲む
・タバコを吸う
・脂症
・耳垢が湿っている

また残念なことに、これらに当てはまる人は、生活習慣病、体臭、口臭、ワキガ、加齢臭になる、あるいはなっている可能性が非常に高いです。

参考:加齢臭はストレスが原因の病気?

参考:口臭の原因は病気?

足の臭いを抑える対策法

足から出る汗(エクリン腺)は、基本的には無臭であることはすでに説明をしました。

足の嫌な臭いを発生させるのは、足汗と足にある古い角質と雑菌(イソ吉草酸)が出るものですから、この古い角質と雑菌をどうにかすれば足の悪臭を抑えることができます。足の臭い解決策として有名なのが、重曹とミョウバンを使った方法です。



しかし、この2つは確かに足の臭いや雑菌を抑える効果があるのですが、意外と重曹の注意点とミョウバンの危険性(毒性)が書かれているところは非常に少ないです。危険性については最後に書きますが、とりあえず重曹とミョウバンで足の臭いを抑えるやり方を説明していきます。

重曹で足の臭いを抑える

重曹を使ったやり方は簡単です。

1.重曹を用意する
2.洗面器のお湯に大さじ1ぱいくらいの重曹を入れる
3.重曹のお湯で足をこする、または足湯
4.重曹スプレーも効果あり

重曹スプレーは、100円ショップなどで売られているボトルスプレーを用意して、水かお湯に重曹を入れて溶かすだけ。重曹スプレーは靴下やニオイがあるところに手軽に使用できるのが良いところですね。

作り方は、150~250ml程度の水に重曹小さじ1杯程度です。

ミョウバン水で足の臭いを抑える

1.焼きミョウバンを用意する
2.空のペットボトル(500ml)
2.100円ショップでスプレーボトルを用意する
3.水を入れたボトルに焼きミョウバン50g程度を入れる

まず最初に原液を作ります。

空のペットボトル(500ml)に水かお湯を入れて、ミョウバンを10g程度を入れて混ぜます。ミョウバンは水に溶けにくいので、水にミョウバンを混ぜてから1日程度おきます。できたらミョウバン水の原液を水道水で6倍から10倍に薄め、これをスプレーボトルに入れて完成です。

使い方はスプレー水をコットンなどにつけてから、ニオイが気になる部分を拭きあげましょう。最初は軽くふく程度にして、肌アレなどが出ないか確認しましょう。また、スプレー水を直接肌につけてはいけません!

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重曹、ミョウバンの注意点と危険性(毒性)

重曹の注意点

重曹が足のニオイを抑える理由は、足の臭いの原因物質であるイソ吉草酸(足汗)は弱酸性。重曹は弱アルカリ性なので、酸性を中和してくれるからです。ただし、重曹はにおいを抑えますが、殺菌作用は全くありません。

また重曹にも種類があります。重曹を選ぶ注意点としては工業用の重曹は使わず、食用のものを選んで下さい。

ミョウバンの危険性(毒性)

ミョウバンには殺菌作用、消臭、制汗を抑える作用があることから、足のニオイを改善するのには効果的です。しかし、問題なのはミョウバンには人体に有害な毒性があるアルミニウムが含まれていることです。

ミョウバン水を使用する際には、必ず肌荒れのチェックを怠らず、異常があればすぐに使用中止しましょう。また、あらゆる汗を抑えてしまう作用があるため必要な発汗作用も抑えてしまいますので、全身には絶対に使用しないように注意して下さい。

まとめ

足汗が出るのは暑くて汗をかく夏場が多いと思われるかもしれませんが、実は冬場のほうが足汗をかくことが多いです。冬場は寒いですから、足を暖めるために足、足裏から大量の足汗が出ます。

さらに冬場は厚い靴下、温かい靴やブーツを履くため雑菌が繁殖しやすく、悪臭が出やすい状態になっているのです。

最後に、そもそも汗の役割は体温調節をするための人間に必要な機能です。足汗が出ないようにすることで足のニオイを抑えることではないで、ここを勘違いしないようにして下さいね。

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