カッターで手の指を切った時の応急処置!仕事で親指を二針縫う体験談

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仕事中で使う道具にもたくさんあり、中には間違った使い方をしてしまうと大怪我をする恐れがあるものもあります。特にカッターのような鋭利な刃物は、使い方を間違うと大変危険です!

今回の体験談の方は、仕事中のカッターの使用で手の親指の怪我をしてしまい、2針を縫うほどの大怪我をされた体験をされました。しかも結婚式直前に大怪我をされたので大変な思いをされたようです。

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仕事中、カッターの使用で二針縫うケガ

※原文のまま掲載しています。

体験談

【20代 女性】

二年前、バイトの作業中に段ボールを加工しているときにカッターでケガをしてしまいました。

そのとき倉庫で私一人だけが作業していたので、普段ならきちんと縦向きで切るのに「ひとりだからいっか」と思って右手で右から左へと思い切り切りました。そうしたら、支えていた左手の親指の付け根にグッサリと刺さりました。

無意識のうちに「やばい!」と思ってとりあえず自分でカッターを抜き、傷口を抑えて事務所にいる仲間や社員さんに助けを求めました。2センチほどばっくりと開いた傷口からポタポタと血が溢れてきて、痛みで手を下げていたら左手が真っ青になってしまいました。

慌てて心臓より上にして社員さんに連れられて医務室に行くと、応急手当としてバンドエードを貼ってもらいました。しかし医務員さんができるだけ早く病院に行って診てもらうようにおっしゃったので、特別にバイトを早退することになりました。

帰る寸前にあまりにも急にたくさんの血が出たので貧血状態になり、医務室で少し休んでから帰宅しました。それからかかりつけの整形外科に向かうと、縫った方がいいと言われました。

ですが、じつはそれが結婚式4日前で、縫うのもこわかったので断固拒否しました。あらためてバンドエードで傷口を抑えられ帰宅しましたが、痛みは引かず、血もなかなか止まりません。

お風呂に入ったらなんとバンドエードの下で傷口が広がって余計に出血してきました。そのときまで、自分の傷なのにそこまでひどいと思っていなかったのです。これはまずい、と思いましたが救急には行きたくなかったので、痛みを堪えて翌日泣く泣く縫合しました。

結婚式は白無垢だったので、ガーゼ部分が白くて小さいバンドエードで傷を隠して行いました。

傷をしてから1か月ちょっとでくっつきましたが、いまだに感覚が鈍く、皮膚が引っ張られた状態になると傷が開きそうな感じでこわいですし、刃物を持つのも怖くなってしまいました。

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カッターで怪我をした時の対処法

※傷口が浅い、出血が少ない場合

・切り傷を水道水でよく洗う
・消毒液で消毒をする
・軟膏を塗る
・キズ口が塞がるまで絆創膏などでキズを塞ぐ

※傷口が深い、出血が多い場合は、傷口をガーゼやタオル等で塞いで、すぐに病院で診察を受けて下さい。

まとめ

カッターなどの尖った刃物で切り傷をおった場合、キズが浅くて軽いものであれば早く完治します。しかし思ったよりも深い傷ですと、キズは塞がらず、出血もなかなか止まらないことが多いです。

また、雑菌がついた物で切り傷をつけてしまうと、化膿したり、破傷風や敗血症に感染する危険性もあるので注意をしてください。

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