派遣先での循環棚卸しという仕事は楽だけどストレスが溜まる!

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今回は最初の派遣先での循環棚卸しの仕事について書いていきます。

ひとつ目の派遣先で、最初の受け入れの仕事を一週間ほど経験してから、「循環棚卸し」という本来の仕事に変わりました。循環棚卸しを説明すると、本来の棚卸しは期末時期や数カ月ごとに行うものなのですが、今回の派遣先での循環棚卸しは毎日棚卸しをします。

要は毎日在庫数を数えるお仕事なのです。毎日棚卸しを行うことからサイクルカウントとも言われていました。

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サイクルカウントの主な仕事内容

使用する機器は、ウインドウズ搭載のハンディでカウントします。ハンディを使った経験がある人にはイメージがつきやすいと思うのですが、普通のハンディのおよそ2倍くらいの大きさの物を使っていました。

なので、ちょっと重いし、金額が高い物(30万円くらいだとか)なので、壊したらヤバイのでかなり慎重に使用していました。

それに会社倉庫の通信状況が非常に悪く、良く画面が固まってイライラする事が多かったです。普通のハンディも場所によって画面フリーズするので、働いている人達は全員不満を言っていました。以前修正したりもしたけど、まったく改善されていないようです。それでは改善の意味が無いですよね・・・

毎日棚卸しをする理由

で、なぜ毎日棚卸しをする必要があるのでしょうか?
と派遣先での面接時に質問をした時に、「在庫部品が良く行方不明になるから」だとか??

この話を面接時に聞いた時はとても信じられないと思っていたのですが、実際仕事してみると行方不明になる理由がよく分かりました。

部品が行方不明になる原因は、「格納」に問題があったのです!

「格納」とは、運送会社から会社倉庫に荷物が届き、部品を検品してから指定の場所に保管することを「格納」と言います。行方不明になる部品は物の大きさにもよりますが、数百個、数千個単位のひとつの品番まるごとごっそり見つからなくなることもあります。

毎日数百種類の部品、数千単位の部品が入庫されてくるのですから、それはそれはとんでもない数になります。ですから、格納がきちんとできていないと、すぐにどこに行ったのか分からなくなります。この問題は格納する人によって差が出るのですが、格納する人によっては本当にメチャクチャになります!

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商品を格納する人によってメチャクチャになる

どれだけメチャクチャになるのかと言いますと、

ハンディで登録した場所とは違う場所に格納したり、検品を終えて格納するのを忘れてどこかに置き去りにされたりと、まあ凄まじかったです!

ハンディを使って入出庫するのですから、登録されている場所に部品がなくて出庫できなかったり、入庫した在庫数と合わないなんて日常茶飯事!

サイクルカウントは楽だけどストレスが溜まる

循環棚卸しという仕事自体は在庫数を数えるだけですから、すごく簡単で楽な仕事です、しかし行方不明になった部品を探し出したり、数が合わない原因を作業員に聞き出したりしなければならないので、結構ストレスがたまる仕事でした。

なかには、数が合わない原因を問われて機嫌を悪くするクセのある人間もいました。こういう人と関わりあうのがすごく嫌でしたね。

どんな仕事にもメリット、デメリットがあるものです。

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