相変わらず暑い日々が続いていますが、熱中症対策は万全でしょうか？
熱中症になる前のサインとしては、呼吸が荒くなって、噴き出るほど汗が出ます。私も1回熱中症になりかけた経験がありますので、本当に注意しましょう。
熱中症で亡くなられる人が例年ニュースで流れますからね。熱中症を甘く見てはいけません。
室内で熱中症を体験
熱中症は外でなると考えている人が多いと思われますが、意外と室内でなる人も多いです。たしかに真夏の外は暑いのですが、風があって空気が流れる為、室内の空気が流れにくい空間よりもいくらかは大丈夫なのかな？と思います。
実際、私が熱中症になりかけたのも室内で、場所は会社の室内階段です。
昔アルバイトで会社内の階段をリフォームしていた時になったのですが、時期は真夏、キンキンに晴れている時に風が流れないガラス張りの階段内で作業をしていたら、頭がクラクラして汗が噴き出るように流れ出しました。これはヤバイと思って早退してすぐに自宅で休みました。
後で聞いた話ですが、他にも倒れた人がいて結構ヤバかったみたいです。
倉庫内は異常な暑さ
ちなみに私が最初の派遣先の倉庫内で経験した室内温度は、最大42度です！
これはかなり危険です。
冷暖房完備がない倉庫内は、夏は熱くて冬は寒い傾向にあるのですが、この時はそれ以上に環境が最悪でした。理由は、私が作業していた場所付近だけ天井の電球が切れていて、スポットライトのような電気を使っていたからです。この電気がないと昼間でも真っ暗になるほどの最悪な環境、さらに人に向けて照らされていたので余計に暑さが増したのです！
天井に付いていた電球は特殊な作業車を使わないと交換できない電球で値段も高いと聞きました。要は、ケチったわけですよ。そのお陰で熱中症でぶったおれる人が続出しました！幸い私は熱中症対策をして作業したのが良かったのか？熱中症にはなりませんでした。ただ汗がダラダラ流れっぱなしです！
熱中症になったのは男性だけ
その最悪の場所で体調を悪くする人が続出したので何人も交代しました。で、この時に思ったのは体調を崩す人の多くは男性ばかりでした。女性も手伝いにきてくれたのですが、体調を崩すこと無く普通に作業をしてました。もちろん暑そうにはしてましたけどね。
これは人の体力などにもよるのかもしれませんし、たまたまなのかもしれませんが、女性のほうが忍耐力というか根性があるかな？と感じましたね。
熱中症対策法
とにかく冷暖房設備がない倉庫内で働いている方は特に注意しましょう。体調が悪いと思ったら無理をせず、すぐ休んだり、早退したほうが無難です。
私が行った熱中症対策
・大きめのペットボトルを持ち、水分補給をマメにする
・塩アメを適度に舐める
・タオルを水に濡らして首に巻く
参考：熱中症になったら食べ物と飲み物やお風呂は？症状例と予防対策はコレ
以上参考になれば幸いです。