乾癬(皮膚病)を顔に発病!薬や治療でも完治しない病気の体験談

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皮膚病はいくつもの種類の病名があり、その中でも乾癬(かんせん)という病名は完治しない病気と言われています。乾癬を発症すると皮膚から白いフケのようなものが剥がれ落ちていきます。

この病気になると、かきむしりたくなるほどのかゆみが発生するので、掻いてしまうと肌が露出している部分では凄く目立ちます。

今回の体験談は、乾癬が一番目立つ顔に発症した30代男性の体験談をご紹介します。回復までもとはいかなくとも、症状が目立たなくはなりました。ぜひ参考にされて下さい。

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顔に乾癬が発症した体験談

※原文のまま掲載しています。

乾癬という皮膚病にかかってから肌荒れしやすい体質に…

【30代 男性】

私は特に肌が弱いとかはなかったんですが、30代前半で乾癬という皮膚病を患ってから肌がとてもデリケートになってしまいました。

乾癬という皮膚病は遺伝的な要素が大きいらしく完治はほぼしないらしいんです。原因は不明ですが、30代ぐらいの男性や肥満症の方が発症しやすい傾向にあるらしいので、該当する人は気を付けてください。

乾癬も色々な症状があるんですが、私は主に顔に出ました。皮膚の新陳代謝が活発になり、通常の10倍以上になるんです。この新陳代謝が早すぎて肌から角質がポロポロってめくれてくるようになります。

出る場所によってはフケのように感じられ不潔な感じがします。他人から見えない場所に発症してくれればいいんですが、私の場合顔なので正直困りました。

改善案として皮膚科にいったんですが、そこでステロイドの軟膏をもらいました。この軟膏はとても効果があり、三日連続で塗れば大体完治してくれました。ただ、これは根本的な治療ではなく、しばらくするとまたこの症状が出てくるので出たら軟膏を塗ってました。

先生からもこれはそういう病気と言われていたので、死ぬまで付き合わなかうてはならないのかとガックリしました。さらにこの頃からちょっとしたことでもl肌トラブルが起こるようになりました。

ちょっと掻くと真っ赤に炎症を起こすようになり、これがブワーっと周辺に飛び火するんです。これは主に手の届く場所だったので掻き過ぎが原因だと思うんですが、寝てる時もかいてしまうのでなかなか治らず苦労しました。いえ、今でも苦労してます。

対策方法は顔に良く出る乾癬はとにかく清潔にすることです。これはお医者様から言われたわけではなく、実体験によるものです。洗顔を一日2回するようになってから、乾癬が出にくくなったように感じます。

肌トラブルに関してはできるだけ痒くても体をかかないようにし、爪はものすごく短く切るようにして掻いても肌へのダメージを少なくして対処しています。

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乾癬になる原因とは?

乾癬(かんせん)になる原因や要因は解明されていませんが、発症するパターンはいくつかあるようです。

・薬の影響
・ストレス
・肥満
・食生活の乱れ
・不規則な生活

乾癬の治療法

乾癬(かんせん)の治療法は、体験談にもあったように、ステロイドを使用した薬品で対処します。しかしこの薬は完治させるものではなく、発症を抑えるものですから続けて治療を受けていく必要があります。

また関節の痛みがある場合には、関節炎を抑える薬の併用も必要になります。

まとめ

乾癬は、皮膚病の中でも原因や完治する方法が解明されていない重い病気です。しかし、まれに発症時期が伸びたり、完治されている人もいるようです。

何が原因で治るのかは分かっていませんが、乾癬を発病させる要因(ストレス、肥満、食生活)を避けることで改善される見込みがあるのかもしれません。

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