足首の痛みや腫れが治らない原因は病気?症状別の予防と治療対処法

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足首の痛みは、痛みがある時とおさまっている時がありますが、収まっている時は 大丈夫かな?と放置してしまいがちです。

足首の痛みには怪我で痛みが発生したものから、病気が原因で足首が痛み出すこともあります。怪我はもちろんですが、病気が原因で放置してしまうと最悪なことにもなりかねません。

そこで、今回は足首の痛みの原因、症状別に予防や対処法を詳しく解説していきます。

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足首が痛くなる原因と症状別に予防と対処法

捻挫

症状として、くるぶしの痛み・腫れてくるといったことが現れます。

まずは「冷やす」事が大事です。痛みを感じる、腫れている患部に湿布薬を貼り付ける。またテーピングもすると効果的です。痛みがひどい時は 病院で診察を受けて下さい。

腱鞘炎、有痛性外脛骨

特に足首の内側だけが痛いという場合は腱鞘炎や有痛性外脛骨の可能性があります。足首の腱鞘炎の原因は、硬い道路の上を歩いて足に負担をかけたり、サイズの合わない靴を無理に履いて歩いたことで足が圧迫されたことなどにより発症します。

有痛性外脛骨というのは、スポーツ傷害の中でも比較的良く見られる疾患。

外脛骨というのは、足の内側にある過剰骨と呼ばれます。通常15%くらいの人にあると言われていますが、症状がなければ特にあっても問題はなく、痛みがひどい場合は整形外科で診療を受けましょう。

後脛骨筋腱機能不全症

後脛骨筋(こうけいこつきん)腱機能不全症は、くるぶし付近に痛みが起こり、主にマラソン、ランナー選手などの走ることが多い人がなりやすい。足の関節の動きを整え、足の神経や血管への圧迫を改善が必要です。

対策として整骨院やカイロプラティックで、足の関節を整え、足の神経や血管の改善していく事が理想的です。

偏平足

偏平足とは、土踏まずがない状態のことをいい、これが原因で足首に痛みが起きることがあります。

偏平足は足の筋肉不足が原因なため、歩く事や積極的に足を使う事が偏平足改善の足運動で改善されます。

高尿酸血症

血液中に含まれる尿酸が高くなってしまうという病気です。アルコールの過剰摂取や過度なストレスなどが原因で起こり、症状としては、くるぶしや手足の関節部分に激しい痛みがします。

この場合痛風も関連してきますので、早めに専門の医師に診察を受けて下さい。

くるぶし

くるぶしの痛みは、日常生活においてあまりあるものではありません。

痛みを感じる場合はくるぶしになんらかのトラブルが起きている可能性が非常に高いと言えます。過去にくるぶしを骨折、または捻挫などしたことがある場合は、怪我自体は治癒していても、内側の筋肉の中に傷が残っている場合もあります。

くるぶしは身体全体の体重がのしかかる場所であるため負担がかかりやすく、古傷が再発しやすいのです。原因として、突然の運動、気圧の変化、気温の低さなどが挙げられます。

また、運動不足もくるぶしが痛む原因となります。普段運動していないことにより、筋力が低下し、歩く際 痛みが出ます。

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滑液包(かつえきほう)

足首部分には、滑液包(かつえきほう)と呼ばれる骨があります。主に正座、あぐらをかくひとがなりやすく、足首の外側部分がぽっこり腫れ上がるのが特長です。

対策としては、座った時に擦れる部分をずらすか、座り方を変えることで改善されます。

疲労骨折

疲労骨折とは、骨の一部分だけに負担をかけて骨折してしまう状態のことをいいます。主に年配の方やスポーツ選手がなり易いです。

足首の腫れの原因になる疲労骨折は足首だけではなく足の指の先にも出来てしまう場合があります。歩くことは困難なはずなので、整形外科で診察を受けてください。

肥満

運動不足、食べ過ぎによる肥満によって足首に負担がかかり、足首に炎症が引き起こる状態を言います。

原因として運動不足で筋力が低下して、体重増加で足首に負担がかかっていますので、普段から適度な運動をすること。また食べ物制限をして、無理のないダイエットすることをお勧めします。

まとめ

足首の痛みは単なる怪我だけではなく、血液中の病気も関連してくることもあるので、安易に考えて自己解決をしないようにすることが重要です。

痛みを放置したままにせず、痛みが長引く時は整形外科の受診を早めに行うことを強くお勧めします!

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